刺子本来の魅力を存分に再現!重厚感にあふれた風合いと着用感。 雪深い黒。囲炉裏のそばで寄り添うように、母と娘がひと針ひと針…こんな情景が目に浮かぶようです。 貧しさの中で寒さをしのぐために針を運んで生まれた「刺し子」の発祥が、その素朴さや丈夫さに輪をかけて刺子人気を今に伝えています。 「刺し子が大好き」という方が、男女を問わず驚くほど多く、特に秋から冬にかけてはご用命が殺到いたします。従来物の人気は申すまでもありませんが、新作のご要望も多く、私どもも緊張の開発作業に追われます。 「ハードな感覚の一着が欲しい」こんなご要望に応えました。 会員の皆様の“お好み度”を計ってみますとふた通りの傾向が見られます。 ひとつは、風合いも肌ざわりもソフトな刺子織り。そしてもうひとつはちょっとハードな感覚の重厚な作務衣です。 今回、ご要望にお応えするのは、後者の重厚な刺子織り。 剣道着や柔道着をイメージしてください。生地表面をさっとひとなでするだけで、素朴で野趣にあふれた感性が伝わります。 ご紹介の作務衣は、通常の刺子織より一段上の生地に太めの刺し糸を織り込んだ一着。 前述のように奥深さを感じさせる質感は本来の刺子が持っている魅力を存分に再現しています。 特筆すべきは、価格を40,000円台におさえられたこと。 その丈夫さは一着あれば10年は…。 また、洗うほどに刺子の味が増し、だんだんと色落ちしていく魅力も加わります。 ご用意した色どりは二色。通好みの黒は、素朴で重厚感にあふれた作務衣でありながら、黒の持つ格調が漂います。定番人気の濃紺は、黒より軽く明るい印象ながら、刺子の重厚感をお愉しみいただけます。 冬に向けて、秋がどんどん濃厚になってくる季節、お出かけ着としても上級の「地厚刺子織作務衣」で際立つお洒落をお愉しみください。 S-LLサイズはこちらから 共布の羽織はこちらから 着用モデル参考 モデル身長178cm Lサイズ着用 素材 綿100% 生地厚さ 厚め 重量 約1.4kg 洗濯方法 洗濯機 仕様 上着:左前ポケット1、筒袖 ズボン:ウエスト前ボタン後ろゴム使い、共ヒモ付、ファスナー付、ポケット左右各1、ヒモ使い 製造 日本製 サイズ 着丈 裄丈 対応ウエスト ズボン総丈 S 70 68 70-83 93 M 75 70 75-88 100 L 78 72 80-95 105 LL 85 74 85-103 105 BIG 88 78 90-120 106
